当方に送って頂く内容証明のコピーは、当方の事実確認の為に使用致します。

当方に送って頂いた内容証明のコピーは、確認作業の為のみ使用させて頂きますので、当HPには掲載致しません。
又、内容証明は法的な効力は一切ありません。

裁判中のものに付きましては、弁護士と十分にご相談の上投稿して下さい。
内容証明の内容次第では、業者様及びご本人様に確認のご連絡を致します。




1、内容証明郵便とは?

郵便法63条に規定された、郵政省のサービスのひとつです。
郵便に書いてある内容を郵便局が確認して、「確かにこの内容の郵便を誰が誰にいつ差出しました。」と、証明してくれるシステムです。
内容についての証明ではありません。

電子メールで送る場合と通常で内容証明を送る二通りの方法を下記に掲載致します。

郵政事業庁での電子内容証明サービス(電子メールで送る場合)

郵政事業庁のHPでトピックスの「電子内容証明サービスの開始(1月25日掲載)」をクリックして下さい。
http://www.yusei.go.jp/index.html
2 サービスの概要の(2) ホームページアドレスをクリックして下さい。
より詳しいサービス内容は下記のハイブリッドめ〜るサービスをご覧頂けます。
http://www.hybridmail.go.jp


内容証明の説明と書き方(通常の場合)

2、業者様に送って頂く内容証明郵便の書き方

以下に書き方のきまりをあげます。次の内容以外は「きまり」はありません。必要な事柄さえ記入すればどのように書いても問題はない、
ということです。しかし、裁判になったとき、証拠として提出できるように必要な事柄をよく考え、出来る限り細かく記入しておいた方が良い
でしょう。但し、文字数が増えるとその分料金がかかりますので、簡潔にするようにしましょう。

内容証明郵便は同様の内容のものが3枚(郵便局保管、相手送付、差出人控え)必要です。用紙の大きさにきまりはありません。
市販(文具店等)の用紙は3枚つづりになっています。

(1) 書式は下のとおりに定められています。
   ワープロ打ちの文書、市販の用紙以外の手書き文書もこの書式に従いましょう。

   縦書き 1行20字以内、1枚26行以内
   横書き 1行13字以内、1枚40行以内 又は、1行26字以内、1枚20行以内

(2) 使用する文字は仮名、漢字、数字でそれ以外は一般に使用される記号
   (句読点、かっこ、その他)に限られ、英字は固有名詞のみです。
   また句読点(、。)等は1個に付き1字として換算します。
   通常郵便の挨拶文(拝啓、敬具などの接頭語、接尾語)は文字数に限りがあるので、
   必要ありません。

(3) 文章中の文字の訂正、挿入、削除は欄外に「何行目何字訂正(削除、挿入)」と明記し
   捺印します。訂正、削除とも必ず元の文字は読めるように消さなくてはなりません。
 
(4) 必ず差出人と受取人の住所氏名を末尾余白に記入します。
   但し、内容中に含まれていれば省略できます。

(5) 1枚に書ききれず複数になった時は、綴り目に割り印をしなければなりません。


3、送付時の注意

 内容証明郵便の手数料は、内容証明料金と書留郵便料金、通常郵便料金の合計です。さらに配達証明を取るので配達証明料金がかかります。

平成12年10月現在
 内容証明料金  1枚につき¥420 1枚増えるごとに¥250増
 書留料金     \420
 通常郵便料金  定形郵便25gまで¥80  50gまで¥90
 配達証明料金  差出の際 ¥300  差出後 ¥420

 上記から、1枚の内容証明を定形郵便で、最初から配達証明として出すと全部で¥1,220の料金がかかります。


 内容証明郵便は町のポストからは投函できません。郵便事務取扱の郵便局で受け付けていますので、お近くの郵便局にお尋ね下さい。
 郵便は開封したまま3枚とも郵便局に提出し、手続きを受けます。(内容が同じであるか、文字数は決められた範囲内であるか、などが確認されます。)
不備がある際、捺印を求められる場合がありますので、念のため印鑑をお持ち下さい。(印鑑は認め印です。実印である必要はありません。)


4、例

 以下に例をあげます。参考になさってください。
 例1  (記入は縦書きで)

 >  住宅瑕疵についての苦情対応依頼   <
 > 私が御社から平成〇〇年〇月〇日に購入し<
  た建物(〇〇県〇〇市〇〇町〇丁〇番現住居
  )に後記状態が購入直後から発生しています
  。
   1階居間2階東側和室他多数の雨漏り
   玄関、各部屋等の扉の開閉の不具合
   家全体の床の傾き及び床鳴り
  現状では生活に直接支障をきたしており、御
  社に早期の完全補修をして頂きたくお願い申
  し上げます。
   再三にわたり電話で状況を説明して参りま
  したが対応下さる様子が無く、その為建物の
  状態は益々悪化してきています。早急に誠意
  ある対応をお願いします。

   平成〇〇年〇月〇日
  宛先 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁〇番
          株式会社〇〇工務店
     代表取締役社長 〇〇 〇〇 殿
  差出人 本文中住所     欠陥 太郎

例2

 > 御社と平成〇〇年〇〇月〇〇日に売買契約<
  を締結しました住居用物件に著しい瑕疵があ
  り、平成〇〇年〇〇月頃から小規模の地震や
  雨などでも危険を感じる程、建物に傾きが生
  じています。原因として土地が軟弱でありな
  がら基礎を作る前に適切な処置が取られてい
  ないこと、基礎に発生している大きなクラッ
  ク、基礎が乾かない内に柱を建てた為などで
  あることを調査会社〇〇様に指摘されました
  。さらに図面と全く違う配線配管、基礎と柱
  のずれ、家全体の傾斜の為壁に大きなクラッ
  クがあり、単なる補修では数年で潰れてしま
  うと聞きました。これは経年の劣化とは言え
  ません。故に電話でも再三申し上げておりま
  すが、建物を取り壊し、軟弱地盤に適切な処
  置をし、建築し直すよう、お願い致します。
   平成〇〇年〇月〇日
  受取人 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁〇番
           〇〇工務店株式会社
       代表取締役社長 〇〇 〇〇 殿
  差出人 〇〇県〇〇市〇〇町〇丁〇番
                 欠陥 太郎


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