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陸屋根の仕様に玉砂利を5センチ敷く
陸屋根について 投稿者:相談者No,1496

クレーム相談ではないのですが、専門家の方々に、屋上屋根について相談させて下さい。

マンション(RC造・築5年)の最上階です。室内天井は直天井で、屋上の床コンクリート200ミリにクロスが直に張り付けてある室内天井です。陸屋根(屋上)は一部屋あたり90平米〜100平米の広さで、コンクリート金コテ押さえの上、アスファルト外断熱防水という仕様です。

竣工図面上では、この陸屋根の仕様に玉砂利を5センチ敷くということになっていた様です。しかし、図面では「玉砂利置仕上50ミリ」と記入してある部分に斜線が引いて消してあり、実際は省かれております。

省くことは違法では無いということですが、やはり夏は暑く冬は寒く電気代がバカにならない。
そろそろ外壁(コンクリート打ちっぱなし壁)の清掃と、外壁・屋上防水がきれていることも考慮し(雨漏りのある部屋もありますので)管理組合で外壁、屋根の防水修繕対策とともに、屋上に玉砂利を敷くことを検討しておりますが、以下のことが気になります。

・玉砂利を敷くことによって、屋上屋根の重量などの心配は無いか?
 (例えば、玉砂利を省いたことで、竣工での建物の重量や構造計算を変更している可能性はあるか?)
・・については、デベロッパーにも相談することも検討しておりますが、玉砂利を敷くに当たり、先方から取り寄せるべき書類類(構造計算書?)確認事項などありましたら、ぜひアドバイスを下さると幸いです。
・玉砂利を敷くことによって、屋上の防水への影響は無いでしょうか?

御教示よろしくお願い致します。

Re: 陸屋根について 投稿者:現役設計者

相談者さんへ  防水は、専門のHPもあるようですので、設計側からの意見ということで。
@設計図書に「玉砂利置仕上」と記載があったようですが、以前は時々この仕様で行っていたようですが、最近は殆どお目にかかりません。(私は、意匠的に一度行っただけです。)
 設計者に何らかの意図があったのでしょうが、特にこだわる必要はないと思います。
 玉砂利によって、防水層が損傷しないように敷く保護マットもありますし、砂利の飛散を防ぐために、砂利を固めてしまう工法もあります。
A玉石(玉砂利)を敷かれるとしても、まず、重量的には問題ないはずです。
 しかし、一応「構造計算書」のチェックをされたら如何でしょうか(固定荷重及び積載荷重)
B屋上の防水の状態がわかりませんが、「外壁・屋上防水ともに、切れていることも・・」と書かれていることのほうが気になります。
 まず、そちらの調査を行った上で、防水押えを何で行うのか、露出とするのかを決定されては如何でしょうか。(玉砂利を敷くことは、露出よりはマシかなという程度ではと考えます。劣化のことを気にされるのなら、他の工法(ブロック敷、コンクリート打等々)の採用を検討されては如何でしょうか。
C最上階にお住まいとの事。通常、最上階の住戸は、直天井とすることはなく、天井を張って、天井内の空気を流動させるために、換気パイプを入れておきます。(私は、今迄、最上階住戸で直天井を設計したことはありません。)
 いくら「外断熱」を行っていても「暑い」と思います。他住戸の方々は如何なのでしょうか。天井を張るとなると、大工事になりますし(天井へのアンカー打、電気配線、外壁への穴開け等々)・・・。
Dしかし、5年で防水の補修とは早いですね。露出ですので、保護塗装のやり替えは必要ですので、全個所の点検は重要ですが。

Re: 陸屋根について 投稿者:相談者

現役設計者様
親切なお返事をありがとうございます。十分に参考になりました。すでに外壁にコケやカビが生えはじめているのもあり、いづれにせよ専門家に依頼し全箇所の点検を進める運びにします。

おっしゃる通り、最上階に直天井は設計の配慮不足と私も思い、しかし違法というわけではないのですよね(第一種低層住宅地域での高さ制限も関係している?のかとも思います)
天井高が240センチで、室内側からの工事はやはり無理かと思っていた次第でした。(しっかり天井まで確認して買うべきでした。)
これからマンションの最上階を購入する方、天井には十分気をつけて下さい。

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