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外壁部分の木の反り
木の反り 投稿者:相談者No,2696

はじめまして。どうぞよろしくお願い致します。
すみません。同様のものを画像掲示板の方にも投稿しておりますが、内容を付け加えてもう一度投稿させて下さい。
重複投稿で問題がありましたら、お手数ですが削除画像掲示板の方を削除して頂けないでしょうか。

ご相談したいことは
我が家は築5年程なのですが、洗面所の外側にあたる外壁部分がしなるように最大28mm凹んで、その裏側にあたる内壁は同じくしなるように最大30mm凸ています。
どうみても、この壁内にある間柱の反りが原因だと思うのですが、この様な現象は軸組に対する保証の対象になるものなのでしょうか。(木造軸組工法の場合「間柱」は軸組に含まれるのでしょうか)

また、こういった構造材の現象は乾燥して行く過程で起こると伺いましたが、築後どれくらいの期間続いて、どの程度の変形までを許容範囲とするのか、具体的な基準やもしくは建築業界で一般的にこれくらいとされているのはどれ位なのでしょうか。

以前(たぶん1年以上前)に内壁の一番凸っていた部分のすぐ上の周縁と天井の角に印を付けていたのですが、見えなくなってしまったので反りが進行しているのだと思うのですが、構造上は心配ないものなのでしょうか。

Re: 木の反り 投稿者:SATO

はじめまして。
基本的には、垂直面のゆがみだけであるならば、構造上の強度を今すぐ心配する必要は無いと思われますが、それだけの歪みは当然瑕疵として修繕されるべき物とおもわれます。

築5年が経っていると考えると、品確法は対象外であり、民法の瑕疵担保責任外になりますので、法的な「保証」という点では?マークが付きます。工務店(ハウスメーカー)さんの自主的保証がどうなっているかをお確かめください。

通常は築後2〜3年が一番木材の動きが激しいと思われます。ある程度木材が乾燥した後はじわじわと経年変化するのが普通です。(木材は生き物なので全てがこのパターンにあてはまるわけではありません)

変形の許容範囲は、特に業界や国によって規定(基準化)されていませんが、最近出来た「品確法」における瑕疵を判断する技術的基準を参考にするならば6/1000の傾斜⇒分かりやすく言うと直径1mの範囲内に6oの凸凹があるかないか?⇒を持って瑕疵の存在があると判断するとされているので、この数値を許容範囲の一つの目安として良いと思います。

もし、天井や床面などの水平面にも何らかの影響が見られる(特に天井が下がっている等)ならば、構造的強度に問題が生じている可能性(間柱の反りではすまない)が考えられます。

ご参考まで

Re: 木の反り 投稿者:相談者

SATO様
はじめまして。丁寧なご説明ありがとうございます。とても参考になりました。
本当に施工業者とは比べものにならない程親切で感謝しております。

五年程と書きましたが、あと10日で5年になります。
契約書には構造区体は10年(詳細は別紙保証書云々)とあり、保証書では
・基礎(上部構造の水平支持)
・軸組(荷重の支持)
・床(水平支持)
・壁(荷重の支持)
・屋根(荷重の支持)が10年保証となっています。
そこで、この間柱の反りは軸組の保証項目が適用されるのではないかと問うたところ「間柱は軸組に含まれません」との返答でした。間柱がなくても構造的に成り立つのか甚だ疑問なのですが、やはり間柱は軸組に含まれないのでしょうか。

Re: 木の反り 投稿者:SATO

なるほど、そうでしたか。
しっかりと自主保証のあるメーカーさんでよかったですね。
大丈夫です!!「間柱」は「壁」を構成する部材なので立派に保証の対象となります(軸組みではありませんが)。
おそらく、現在の品確法にに準じた保証内容を設定しているのでしょう。品格法上の解釈でも間柱は壁の構成部材として対象部位となっています。
ご参考まで

Re: 木の反り 投稿者:相談者

SATO様
どうもありがとうございます。

最初私も箇所が壁だけに、壁の保証ということで問うたとのですが「この商品には壁に該当する部分はございません」との返答で「間柱も軸組に含まれないので該当する保証が無く、この件は内装とか見てくれの部分になりますので保証期間は過ぎている」と言われました。
相手の「壁に該当する部分は無い」という返答がそもそもおかしかったのですね。
自主保証はあっても、いざ問題となると金のかかる話にすり替えようとするんで疲れますよ。
でも、おかげさまで元気が出てきました。また頑張ってみます。

Re: 木の反り 投稿者:SATO

ナヌ?!
>「この商品には壁に該当する部分はございません」との返答で・・・。
壁の無い住宅って??・・・ナニ?? 詭弁と言うか・・・開いた口がふさがらないと言うか・・・理不尽極まり無いです。
多分「ツーバイフォーやプレハブのような壁工法じゃない」から、壁は主要な構造材ではないとでも言いたいのでしょうけど・・・。バカを言ってはいけません。軸組み工法でも耐力壁はあります。少なくとも外周ぐるりの壁は全て耐力壁ですので、トーゼン「荷重を支える」重要な構造部分です。したがってその壁を構成する間柱、胴縁、胴差し、小舞に至るまですべて、主要な構造材の対象です(少なくとも品確法や調停機関ではそう判断します)。
がんばってください。

Re: 木の反り 投稿者:相談者

SATO様
またまた貴重なアドバイスありがとうございます。
それと、この様な貴重なHPを運営されている方々にも本当に感謝いたします。

状況に進展がありましたら、またご報告させていただきます。

Re: 木の反り 投稿者:相談者

SATO様
暑中お見舞い申し上げます。ご無沙汰しておりました。
いろいろアドバイスを頂き勇気付けて下さいましたこと大変感謝しております。
投稿の件ですが状況に進展がありましたのでご報告致します。

最後の投稿の後、施工者に内容証明で補修依頼をしたのですが返答はノーでした。理由は「本部(某FC組織の本部)が必要ないと言っているから」とのことでした。
そこで最寄りの建築士事務所協会に相談して1級建築士の方に間に入って頂きました。
建築士というのは設計だけではなく、本来は施主側の立場で施工に目を光らせるといった役目があるそうで、お世話になった建築士の方も双方に大変親切でありながら是正するべき箇所は毅然として指摘して頂き大変頼りになりました。
施工業者の社長も実際に会ってお話しするのは初めてでしたが感じのいい責任感の強い方で、現場を見て補修の必要性を理解してくれました。

それからは、建築士の方と施工業者の社長と私の3者で話がスムースに進んで、問題の反った柱の交換以外にも、新たに見つかった図面との相違点の補強や、直らないと思っていた2階の床のたわみの補強も行うことになり、つい先日工事が完了しました。
今は憑き物が取れたように晴々した気持ちです。

ただ例の某本部では「補修の必要はない」との見解に変わりはないとのことで、某本部では「この程度の品質を指して『高品質な住宅を合理的な価格で提供したい私たちの願い』がかなっているとの尺度なのであろう」と考えると「ほんとうは気の毒な方々なんだな」と思います。
これから家を建てようと思っている方で某FC組織を候補にしている方は某FC組織の看板に惑わされないで、直接契約する加盟店である地場工務店自体をよく吟味して下さい。引渡後はその地場工務店と直接契約したのと何ら違いがないからです。「あの看板は別に無くてもいい」位の気持ちで決断できればよいのではないでしょうか。

Re: 木の反り 投稿者:SATO

こんにちは!こちらこそご無沙汰しております。
うれしいですねえ〜♪。別にお礼や結果報告が欲しくてRESを書いているわけじゃないんですけど・・・。
こう言う「結果報告」をいただけると、ホントにうれしいですし、我々も大変な勉強になります。

また、不具合の件もキチンと対応してもらえたようで、ホントに良かったですね。

今回、Queさんが取られた行動は、住宅紛争処理のお手本のようなものではないでしょうか?
恐らく、建築士さんに相談するに当たって、多少の出費や妥協(痛み分け)的な部分も有ったか?と思うのですが、比較的円満に解決出来たと想像します。
我々回答者がよく「専門家にご相談されることをお薦めします」と言うようなコメントをするのですが、無責任なような風に聞こえるかも知れませんが、今回のようなパターンを期待してのコメントなんです。
今、この掲示板にご相談されている多くの方の良いお手本になる事例だと思います。

また、最後に書かれている提言は、欠陥住宅を手にしない為の一つの真理だと思います。
これから、住宅を建てられる方が見ているならば、ぜひ参考にしていただきたいと思います。

ご丁寧に、事後報告をいただき本当にありがとうございました。
素敵なマイホームライフをお祈り申し上げます。

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