| 壁の結露について |
壁の結露について 投稿者:メルNo,16213
壁の結露で困っています。平成15年夏に大阪市内で木造2階一戸建て住宅を購入しました。初めての冬をむかえたとき、東側の壁のみに結露が発生するようになりました。発生しているのは1階部分で、キッチンや居間部と接している、トイレ、押入れ、トイレと押入れの間の壁です。同じ東側に接している玄関・階段部分は、扉と壁により暖房(エアコン)の空気がながれないせいか発生していませんでした。壁や断熱については、東側が隣の家との間が狭いため外壁は断熱材一体型のものを、それ以外の外壁についてはサイディングで施工している建て方です。西・南・北については、グラスウールの断熱材が入っており、内壁は石膏ボードです。東側については、断熱材一体型ということで、壁内に入っているものはなく、内壁は石膏ボードです。換気も行っておりましたが改善されなかったため、施工業者へ話しをしたところ、「いままで壁の結露は聞いたことがない」とのことであったが、平成16年夏に手直しをするとのことで話がまとまりした。内部結露が不安でしたが、グラスウールの断熱材を入れるため、壁紙をめくり、石膏ボードを一部切り取ったところ、土台と外壁との間が2〜3cmぐらいあり、地面が見えている状況でした。「この隙間はおかしくないですか」と聞いても、「木造のひずみ」、「建物の換気」などと言っていました。工事も済み様子をみることになりましたが、冬になり冷え込んでくるため暖房を入れると、トイレの壁の1/4ぐらいが常時結露し、雪が降るぐらいまで冷えると、常時結露する部分と東側の壁下部に結露が発生する状況になりました。以前より状況は良くなっていましたが、施工業者へ説明したところ、「元々の施工方法についても問題ない」とのことで、断熱材も入れたし、これ以上どうしたらよいのかという感じで、現在、話が前に進んでいません。なお、常時結露する部分は筋交いがあって断熱材を入れにくくしている部分でした。なにか結露を止める良い方法はないでしょうか。また、2階には3部屋とロフトがあり、うち2部屋とロフトは東側に接しています。2階には暖房器具がなく結露がでるか確認できていませんが大丈夫か不安です。 |
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Re: 壁の結露について 投稿者:ZZ-R
メルさん、初めまして。
まず断熱材を入れる前の状態ですが、外壁と一体になった断熱材が付いていても断熱材と仕上材(石膏ボード)との間に空間(柱分)があり、また土台と外壁との間に隙間があるため外気が柱分の空間で対流をおこし、仕上材が外気と同じ温度まで冷やされて結露を起こしていたのだと思います。
次に断熱材を入れた後の状態ですが、 ○ 断熱材が柱や土台、筋交い等に隙間なく施工されていない ○ 断熱材と仕上材の間に若干の隙間があり、床下からの冷たい空気が上がって対流を起こしている(グラスウールやロックウールの断熱材の場合、袋状になっている物があり、袋の外周部分に耳が付いていて袋を壁に入れて留める際、耳を柱の内側で留めてしまうとこのような状態になることがあります)
上記の状態であれば、断熱材の効果が薄れてしまうため、隙間がある部分が冷えて結露を起こしているのではないでしょうか。
2階とロフトに関しては、やはり断熱材がきちんと施工されていないなら、暖房をかけた場合結露しやすくなります。
最近結露の相談が多いですが、 結露は室内温度・室内湿度・外気温度が関係している為、施工もきちんとされてなければなりませんが、住まわれている人の生活習慣にも起因することが多いと思われます。
施工する側の人間から言わせていただくと、部屋に水槽がある・加湿器を使用している・一家数人が同じ部屋で寝ている・その他の室内湿度を上げてしまう状態にされてしまうと、どこまでやれば結露を起こさないのかはっきり言って解りません。
では住んでいる人間として言うと、 室内温度を上げれば、結果室内湿度が下がり、室内温度を上げても肌寒い状態になってしまう(夏の湿気が多い時期にムシムシするので除湿しているのと同じ状態) ならばと加湿して室内湿度を高くすると、今度は結露を起こす。 じゃ〜結露を起こさないように室内温度も我慢できる範囲で下げて、室内湿度も出来るだけ下げればいいのかと言うと、今度はインフルエンザにかかりやすい状態になってしまう。(インフルエンザは湿度が低いと繁殖しやすくなります)
家を建てた後では家の性能を上げることは容易ではないし金もかかるので、簡単な対策として。 ○ 上着をもう1枚着て室内温度を許容できる範囲まで下げる。 ○ 結露が起き易い部屋に温度計と湿度計を置いて、結露の仕組みを理解した上で、室内温度と室内湿度をコントロールする。
結露の問題はいろんな要因が複雑にからんで起きています。 設計・施工する側も住まわれている人もお互いが結露を起こさないように考えなくては問題は解決しません。 お互いが非難しあっていたら結露の問題は解決しませんから、施工された方とよく話あってみてください。
土台と外壁との間に隙間があり地面が見えるとありますので、在来軸組工法だと思いますが、防水透湿シートは貼ってないのでしょうか?自分の住んでいる所は田舎なので隣地との間に人が入れないような場所で施工した事がないので、防水透湿シートがなくても大丈夫か解りませんが。気になったので。
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Re: 壁の結露について 投稿者:メル
ZZ-R様ご回答ありがとうございます。 まず、建て方について、何もわからない素人ですので建て方自体少し疑問に思っていましたが、「在来軸工法だと思う」ということを聞き、建て方には問題ないのかと安心いたしました(隙間があるのがこの面だけだったことと、とおりすがりで見る人の家は隙間がなさそうだったので)。断熱材は袋に入ったものを詰め込んで入れておりました。防水透湿シートについては、結露が起こっている壁には、そのようなものはないと思います。裏が銀色の外壁を柱と屋根ができた段階で内側から出して起用につけていました(隣とは外壁どうしの隙間が面格子の厚み分しかないので)。それ以外の外壁は十分な広さがあるので、外側からサイディングをつけています。その際「防水シート」という文字は記憶してますが「防水透湿シート」だったかまでは記憶していませんが使っていました。このたびは貴重な意見を頂きありがとうございました。断熱材を入れてからは床に結露水が溜まるまで結露していないので、室内の温度管理や換気に気をつけつつ、まだ発生している結露について業者さんに相談します。またご意見が頂けるのなら、この隙間について、何かで完全に塞いでしまうというのは問題ないのですか、内部の結露は表面結露よりも怖いですし、施工業者の方が言うように、換気という部分は「そのとおりだなぁ」と思っていますがどうなのでしょうか。
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Re: 壁の結露について 投稿者:ZZ-R
土台と外壁の間の隙間についてですが、 施工業者が全体をどのように考えてどのように施工されているか解りませんので、塞いでよいか否かを判断することはできません。 施工業者も"建物の換気"と言われているようなので施工業者に確認してください。 断熱材のことだけを考えて建物は建てられません。
ですが、断熱材のことだけを考えてみると
内部結露を防ぐ為にも断熱材の外側に通気層を設けますが、その為にもその隙間は必要だと思います。 後から施工した断熱材が外壁と接していないか確認してください。
室内の湿気は仕上材・断熱材の順に通り抜け、露点になった場所で結露します。 断熱材の外側に近いところで多少の結露を起こしても 外壁と断熱材の間の通気層に外気が抜けるように施工されていれば 結露はまた水蒸気となり消えてしまいます。(車のフロントガラスが曇った際、エアコン等でフロントガラスに風をあててやると、曇りがとれるのと同じです)
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Re: 壁の結露について 投稿者:メル
ZZ-R様ご回答ありがとうございます。また、わかりやすく説明いただきありがとうございました。 |
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