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戸や窓枠の上のクロスに縦に亀裂
教えて下さい! 投稿者:相談者No,3205

平成9年に家をたてました。
建てた頃から戸や窓枠の上のクロスに縦に亀裂がはしっていたのですが、
最近、亀裂のはしっつている個所がふえてきました、二十箇所近くあります。
横にはしっている個所もあり、ながいところでは、一メートルいじょうです。
クロスをめくるとクロスのしたの板に亀裂がはしっていました
これって大丈夫なものなんでしょうか?

教えて下さい。

??? 投稿者:A.V

クロスは、基本的に縮む性格がありますので、多分、クロスとクロスのジョイント部分の口が開いている状態だと思います。現場を見ていないので、何とも言えないが、構造的には問題がないと思われます。但し、クロスだけではなく、下地に対しても損傷が大きく見られる場合は、一度、壁の中を見る方が好ましいのではないかと思われます。(大きな損傷とは、柱-壁-柱-壁-柱となる壁に対して、真中の柱を通り越して横方向に長く下地に亀裂が走るような状態です。)又、階段室に対しては、吹き抜け状態となりますから、吹き抜けと同じくネジレによるクロスのしわ・亀裂などが発生しやすい場所となっています。 更に、冬季間に灯油のストーブなどを酷使して使用しますと、窓の結露・部屋の湿度などにより、クロスのはがれなどが起こりやすくなりますので、充分な換気が必要となります。 ちなみに、財団法人 住宅保証機構の保証書には、灯油のストーブが原因の瑕疵は対象外となっていますので、ご注意ください。

Re: 教えて下さい! 投稿者:相談者

アドバイスありがとうございます。
説明不足でした。クロスとクロスのジョイント部分ではない個所に亀裂がはいっています。
下地にも同じように亀裂がはいっています。

Re: 教えて下さい! 投稿者:滋賀のF工務店

これは柱の痩せによるものみたいですね。柱等の木が乾燥収縮し、柱の背割りが開いたりしてクロス下地のボードに段が生じたからでしょう。特に家がどうこうなるというものではないのであまり心配はいりませんよ。

Re: 教えて下さい! 投稿者:A.V

クロスとクロスのジョイント部分で無い場合は、滋賀のF工務店さんの言う通りだと私も思います。建てた頃からと言う事なので、多分、柱が充分に乾燥しきれていないグリーン材を使用した可能性があります。(人工乾燥材(KD材)でも背われする場合があります。)築後9年ということで、色々な劣化現象が少しづつ起こると思いますが、あまりにも大きなボードの割れは注意して下さい。

Re: 教えて下さい! 投稿者:滋賀のF工務店

AVさん、劣化ではありません。乾燥して強度を増していっているのです。その木の性質に逆らった工事をしているだけです。

Re: 教えて下さい! 投稿者:A.V

滋賀のF工務店様 へ、今回、私が劣化の言葉を使ったのは、家全体の状態を指す意味での劣化です。又、なぜ、充分に乾燥した木材の使用を日本木造技術センター、住宅金融公庫の施工基準などで薦めているのかは、今回の、仮にグリーン材が乾燥し、割れ・ひびが生じたとした場合(目視していないので、仮という言葉をつけました。)、その状態や場所によっては、耐力が低下し、フスマ・扉等の建て付けの狂いの原因にもなるからです。又、状況次第では、木材と木材の接合部のゆるみ(耐震・耐風性能の低下)の原因ともなります。確かに、木材が乾燥し強度を増していく過程の中で、割れ・ひびが生じる訳なのですが、家全体として見る場合は、今回の仮にグリーン材を使用していた場合では、強度を増しているという言葉で処理するのではありません。又、追記として、劣化という言葉は、品確法・住宅性能表示制度のマニュアルに、劣化等級という項目があります。そこで、使用する柱の耐久性区分D1・・・・、小径○○cmというように、家の長持ちの性能基準の一つにもなっています。柱の太さのみの見解でいくと、当然、細いよりは太い方が良いということになります。(無意味な太さを追求するのは、別の次元の話ですが・・・)水分を多く含む木材は、その分、縮みや柱が細くなる可能性を多く含むわけなので、今回のグリーン材を仮に使用していた場合ですと、乾燥による強度という言葉はあまり適さないという事になります。

Re: 教えて下さい! 投稿者:滋賀のF工務店

柱の小径は対シロアリ・対腐りに関して大きい方がおおむね50年以上の耐用年数を見ますよって言うのが劣化の軽減の内容だと思うのですが違いましたでしょうか?特に乾燥材を推奨する様なことはしてないはずよね。
また、強度とは別の話ですね。強度面で言えば構造の安定の方が問題になるのでは?
家の建て方(仕様)によって木材中の水分で躯体の腐りやシロアリの誘引になる恐れがあるので、うちも乾燥材・集成材を使用しています。また、接合部の収縮による緩みも気になっていますからクレテック工法・HSメタル工法などの金物接合を取り入れていますねどね。

Re: 教えて下さい! 投稿者:A.V

バンビさんの投稿から何だか変な展開をしていますね。確かに、柱の小径は建築基準法の劣化の軽減に関する項目などで示される通り、「主に腐朽しにくい有効な処置と材料を使用しなければならない。」とあり、シロアリ・対腐れもに対する処置を大きな目的のひとつに上げられています。しかし同令第41条において、「構造上主要な部分に使用する木材の品質は、節、腐れ、繊維の傾斜、丸身等による耐力上の欠点がないものでなければならない。」ともあります。この構造耐力上主要な部分の木材の品質の品質という言葉と、丸身等の等という文字からは、割れ・ねじれ等などが発生しやすいグリーン材は適さないということになります。全ての木材が人工乾燥材にはこしたことはありませんが、コスト面等、色々な問題もあるかも知れませんので、できれば小屋組以外は、人工乾燥材を使用するのがベターです。住宅性能表示制度を利用しそれなりの性能を出す場合では、基本的には小屋組以外はKD材ということになります。(注:小屋組もKD材に越したことには違いありません。:日本木造技術センターに以前確認済み)後、無等級材言葉はありますが、横架材もスパン等により理想的な断面寸法がありますので、設計図を見ていないので断言しませんが、収縮等が起こりやすいグリーン材はあまり適さないと考えるべきです。あまり書きだすと見ている人には正体がばれそうなので、ここまでにします。(誤字があったらごめんなさい。)

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