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基礎に無配筋部分があるということですが、10年点検時に他に注意すべき点はありますか
無題 投稿者:相談者No,8753

始めまして
掲示板の投稿も不慣れですので、分かりにくいと思いますがよろしくお願いいたします。

我が家の欠陥は、基礎に無配筋部分があるということです。
どういうことかといいますと、基礎を誤ってGLから10cm低く施工した為に、途中で気付き、配筋をした高さ45CMの連続布基礎のうえに急遽、高さの調整の為に無配筋のまま10cm生コンを追加で流したために起こったことです。
これで、形としては高さ55cmの布基礎が出来ていますが、最上部の10cmは配筋がない状態です。
その欠陥に対しては「基礎部分に対しては永久保障」と加筆してもらっていますが、
実際問題として、保証書に加筆してもらっただけでいいものか、
10年点検にあたり、何か補強などを要望したほうがいいのかアドバイスをお願いいたします。

我が家はH6旧住都公団が開発したニュータウンに大手D社にて、軽量鉄骨注文住宅で建てました。
66坪の敷地に、建て延べ154平米総二階というサイズです。
(造成地、傾斜地で擁壁が3・5m、角地で掘り込み車庫が既に造成されている地形でした。)
地盤調査の結果、(公団の規約で購入前には地盤調査が出来ないのです)
軟弱地盤と判明し、乾式セメント柱状改良(5Mの深さで26箇所)連続布基礎、配筋したベタ基礎という方式を取りました。完成までの間、「普通はGLは45CMですが、55CMと基礎をサービスで高くしておきました」など意味不明の報告がありました。

私どもの「無配筋部分があるのでは?」という疑いに対し
設計部門も皆で口裏を合わせ「配筋は万全」と強固の事実を隠蔽しようとしましたが、証拠を見せてほしい、検査をしてほしいと要望し、検査をしたところ配筋がすっきり抜けている事が明確になりました。
当時の支店長を交えミスを認め、謝罪をしてくれました。
150万円の値引きと、犬走りの施工などをして貰いました。
受け取り拒否したいほどの気持でしたが
「住めない訳ではないから裁判をすると大変なことになりますよ」といわれ引取りをしました。
現在床下は55Cmの基礎のお蔭?で乾燥しています。
床下の通風口も小さい為に、小柄な痩せた人しか床下にはもぐれません。
基礎は何箇所かクラックがありますが、立てに入っている場所は3箇所で分散しています
今週の土曜日に10年点検ですが、通常のアフターでは埒があかないので、検査を(配筋とアンカーボルトの位置確認をもう一度しておきたいので)を依頼しています。
何か他に注意すべき点などございましたら、御指導お願いいたします。

Re: 無題 投稿者:こじろう

まず、図面どおりの施工になっていないのは基礎だけか?と言うのも気がかりです.軽量鉄骨であれば、重大な瑕疵(欠陥)は10年以内に発見しなくては(その期間内であれば、業者の責任を取れます).断熱材はきちんと入っていますか?そしてそもそもの基礎を高くした本当の理由は何だったのか?基礎を高くするだけで、基礎コンクリートの材料代、型枠代、人件費等がかかり、ただ単にサービスしたと言う理由では行えないはず.しかも、確認申請(建築基準法上必要)にも、建物の最高高さを記載しています.しかもこれは工事着工前の事前申請なので、高さが変わる場合設計変更の届を出さなくてはいけないはずです.今お持ちの当時の確認申請書に、設計変更の書類は有りますか?そして、業者が基礎の高さを間違えた証明できる書類はありますか?最期に、基礎の立ち上がりの上のほうと言うのは、鉄筋は構造上あまり有効でないので、無筋状態でもあまり影響はないと思います.でも、まさか基礎45CM流し固化してから追加して55CMにしていては、基礎の意味が無いですね.アンカーボルトがコンクリートにしっかり定着していなくては.今ではそのアンカーボルトの形状(Jの形とか、基礎の鉄筋に溶接とか)を確かめることは難しいですが.頑張ってください.

Re: 無題 投稿者:相談者

お返事有難うございます。
基礎の欠陥も下水工事の日に妙にマンホールや会所が突出しており、どうみてもそれを埋め戻すと低い位置についた通風口が半分ほど埋まりますし、ベタ基礎も土が入り込みますからとっさに判断に
お隣の仕様と比べますと、通風口の位置がおかしくそこから「サービスで高くした・・云々」の謎が詭弁であったと気付いた次第です。
その点はすぐ認めましたが、「ちゃんと配筋を施してあるから大丈夫」と設計も施工部門も口を揃えて言いますが、どう考えても最初から高くした仕事でない事は明確でしたので、配筋をしてある証拠を見せてほしい。
検査をしてほしいと要求しました。
少しは入っている自信が設計部門のはあったのかもしれませんが、入っていると断言した責任上墓穴を掘るというような事になり、保身の為に部下がグルになって口裏を合わせたことを支店長の知るところとなりました。
御指摘の通り図面どおりでない部分は工事中多数発覚しました。
一例ですが、偶然見に来た日に足場解体日でしたが2階腰窓手すりが不自然な位置に付いており、
現場の人は「図面通りでこれで正しい」という現場の主張に対して携帯電話もない時代でしたが、
他現場の電話を借りて支店に連絡を設計担当者を呼び出し来てもらったところ、設計の間違いでした。
手摺を支えるアームをカットし予定の位置に溶接しなおすという有様でした。
電気のスイッチプレートは全部一律に傾いており、これも基礎の事件が発覚してから原因を調べたところ
施工者が乱視?とかでいつもそういう仕事をしてきたそうで今後は気を付けると言う事でした。
注文住宅ではありますが、あまり発注の無いオプション工事にはとても弱いという事に気が付きました。

断熱材は大阪南部でありますが、米原あたりの寒冷地仕様のオプションは可能ということで
断熱材はパンパンに入っていることを目視確認しています。

私は、忘れっぽいので言った言わないの無用なやり取りを避けるため変更など連絡は極力FAXで行い、
やり取りは全て記録や写真で残した為に、その時は気付かなかったいろいろな事に対して証拠になり
結果として非を認めてもらえる事になりました。
無配筋部分の存在は、夫が立ち会って何か金属に反応するような器械を基礎にあててやはり抜けている事をかD社、設計主任立会いのもの認めてもらっています。
基礎のミスは単純な勘違いというのが本当の事だと思います。呆れた言い分は地面を掘り返しているうちにGLの基準ポイントが狂ったようです。高校卒業して二年目ほどの形だけの現場監督ではどういう状況でミスが起こり、どういう迷惑をかけてしまったか全く分からず、支店長も施主である私達夫婦が謎解きをした次第でございます。
基礎の設計変更は図面には無く、固化してから流した生コンか否かという点は初めて気が付きました。
とても重要なポイントですね。御指摘有難うございました。
基礎の外側は化粧モルタルが施されラインが全く分からないので、

今から床下にもぐって内部から確認してこようと思います。土曜日の再検査ではやはり金属探知機のようなもので調査する事になります。最初の検査の報告などはメーカー主導でしたので、今回はこちらも気を締めて望もうと思います。デジカメとIC録音機も用意しようと思います。
無配筋部に唯一入っているアンカーボルトは分かりやすいですから深さや数位置など、記録をとって残そうと思います。
終の棲家というつもりも無いのですが、売却する時の事を考えると気が思います。
また、何かお気づきの点ございましたら御指導よろしくお願いいたします。

思い出しました 投稿者:こじろう

基礎とは文字通り建物の基礎です.シュミットハンマーと言う機械があります.通常のコンクリートは工場出荷の際強度を設定しています.このシュミットハンマーはコンクリートの強度を、固化したあとコンクリートを破壊せずに測定するために用います.つまり、基礎の高さごとに強度を測っていけば、一体打ちのコンクリートなのか、GLミスに気づいた後の工事なのかが分かります.(コンクリートの強度がある高さを境に違っていれば2度以上にわたって打ったと言えるでしょう)もしも高さでごとに強度が違えば、かつ配筋が無い場合は構造上はあまり安全ではないと思われます.構造上で主要な部分の瑕疵で悪質なものは10年以内に補修を求めれば良いとされます(瑕疵担保責任).瑕疵担保責任の内容は、補修を求める請求、補修に要する費用の請求、損害賠償請求があります.今回の場合、請負契約上の瑕疵担保責任に基づく請求は、建物引渡後10年以内に行わなければならない(木造以外は10年です)絶対泣き寝入りは出来ません.

上記の補足です.建築紛争協議会というものが自治体にあるようですので、相談をされてみては.

Re: 無題 投稿者:相談者

こじろう様、有難うございます。
私が思っていたもやもやとした悩み不安を明確にしていただきました。
そうなんですよ。オプションで機能面で二重サッシだのいろいろ工夫しましたので、住まいとしては快適なんですが、なんだか基礎が心配で・・・・
そういいながら、小3だった娘が大学に入学して下宿しましたからあっという間の10年です。
ローンが減るよりも土地の価格の下落の方が多いのが・・・・
シュミットハンマーでの検査を依頼することにします。
D社の社員さんは、皆良い人なんでこちらは世間知らずの上知恵を借りる伝手もなく、
ついツメが甘くなり、直前にてんやわんやでございます。
こじろうさんなら、もし調査の結果最悪の状況でしたら、どんな要望をされますか?
お時間おありでしたらアドバイスお願いいたします。

Re: 無題 投稿者:こじろう

もしも最悪の結果であれば.実体験が無いので想像上と言うことで.まず、建築主事(確認申請を許可した人)に、紛争を起こす手立てを確認しその建築地の建築紛争協議会へ事案として提起します(瑕疵担保責任を追及できるかの期限を確認).そして、D社?へ紛争を起こし基礎工事のやり直しをしてほしい旨を伝える.対応を真摯に受け止めてくれるなら、そこで終了?となればよいですが.とにかく、期限の10年を言うものを早急に確認しましょう.

最悪の結果の前に、期限を確認してください.

Re: 無題 投稿者:W@

横から失礼します

> 最悪の結果の前に、期限を確認してください
品確法施行(平成12年)以前の契約の木造住宅は瑕疵担保責任期間は5年ではなかったでしょうか?

> 紛争を起こし基礎工事のやり直しをしてほしい旨を伝える
基礎のやり直しとなると、立地条件によっては建替え請求になりかねませんね。有効な補強があれば、そちらを検討された方が(建物の構造にとっても)現実的だと思います。ご参考まで・・・

Re: 無題 投稿者:相談者

こじろう様、w@様御指導ありがとうございます。
我が家は軽量鉄骨ですが、いずれにしましてもH6年5月の完成ですから、当時はそのような法律?はなかったと思いますので期間としては外れていると思います。
が、基礎部についての施工ミスについてはD社も認め「永久保障」と一筆入れてもらっているので
まだ交渉の余地はあると思います。
住めない訳ではないので争議をするというよりも、御指摘くださった「追加分の無配筋部分が基礎と一体化して強度を保持しているかを調査」を重点において考えたいと思います。
ただ今責任者に確認を取りましたらシュミットハンマーによる検査も入っているそうです。
「普通は数箇所叩くだけですが、境界があるかどうか確認する」との事でした。
床下まだもぐっていないのですが、開けて目視しましたらやはり場所によって継ぎ足しラインが鮮明に出ていますので、恐ろしい事になりそうです・・・。
補修という観点から何か方法御存知でしたらお知恵お貸しくださいませ。
私としては家の前の電柱の補強工事の時に行っていたグラスファイバーを樹脂で固めて強度を高めるという方
法が浮かんでいます。ビフォーアフターでもブロックの家というので見たのですが・・・。
そんな感じで基礎から天端?と建物をくるむ。
外壁の塗装かサイディングのようなもので一体化させる・・・・。
しかし、費用は誰が???
有効な補強の方法何か御存知でしたらよろしくお願いします。

Re: 無題 投稿者:相談者

覗いてみた時は、追加分の後がライン上に浮き上がりぞーっと致しましたが、
明かりの元で良く見ますと
内側からラインを引いたような感じでした。
ラインを挟んでの不自然さはあまり感じず一体化しているように見えますが、
内部の布基礎では一部はっきり「足した跡」が残っています。
6畳の台所付近のみしか確認できていません。
通風口(通気口?)が高さ26cm横幅50cmと狭いですので、10年前はスリムで若かった為勇気を出して、
物凄く閉塞感で恐ろしかったですが、ほふく前進して隅々まで回った経験があります。
その時は地面すれすれの通風口からの雨水進入の有無などの確認でした。
今回は身体も太っていますし、家人も不在ですので、簡単に済ませました。
家屋内部の布基礎の厚みは、27Cmと分厚く感じました。
以上床下の簡単レポートとさせていただきます。

Re: 無題 投稿者:W@

> 我が家は軽量鉄骨ですが・・・期間としては外れていると思います。
申し訳ありません。D社は○○ワハウスさんですね、忘れていました。軽量鉄骨であれば瑕疵担保責任期間は10年で間違いありません。永久保証はさておき、瑕疵担保責任期間は民法で定められていますので、平成12年に施行された品確法とは異なります。また、土地建物取引業法に定められる瑕疵担保責任期間2年以上という期間もありますが、説明は省略します。

> グラスファイバーを樹脂で固めて強度を高めるという方法が浮かんでいます。
> ビフォーアフターでもブロックの家というので見たのですが・・・。
FRPのことですね。私もTV朝日は見ました。しかし・・・あれで強度が上がったかは疑問が残りました。
空気中の二酸化炭素が溶け込んだ雨に晒されることで、セメントのアルカリと炭酸水が中和反応して中性化する、いわゆる「コンクリートが溶ける」という現象を緩和するため、直接ブロックが雨水に晒されないようにする点では有効だと思います。しかし、ウレタンやFRPでブロック壁自体の強度が上がるとは思われません。

基礎と建物の土台の間には「水切り」があり、これが笠の役目をして、通常の降雨では基礎に直接雨がかからないようになっていますので、これである程度は経年変化が抑制されています。

> 有効な補強の方法何か御存知でしたらよろしくお願いします。
難しいと思います。何かあればまたレス致します。

Re: 無題 投稿者:相談者

W@様御返事有難うございました。
H6年の商品ですの、軒も深く〈デザイン的にはイマイチですが)雨対策は問題が無いように見られます。
犬走りを施工している為か、降雨時も地面からの湿気の上がりもなく、
勝手に高くした基礎の為、床下の根太?木部水分含有量なども通年を通して数年計測してもらいましたが
問題は無いようです。
一番の心配は地震の揺れに対しての不安です。
先の阪神淡路大震災の時は相当揺れましたが、クロスのねじれ破れも無く、基礎回りも損傷は見られませんでした。
滅多とない施工ミスですので、あまり対策も無いようです。
スタッフは皆良い方たちなんですが、現場監督が未熟な青年だった為にえらい目にあいました。
また、何か気付かれましたらよろしくお願いいたします。

Re: 無題 投稿者:相談者

先日よりアドバイス有難うございました。
シュミットハンマーで何箇所か検査を致しました。線で引いた様な継ぎ足し部分はよくみると墨で引かれたラインでした。
確かにいくらか継ぎ足しの痕跡はあるのですが、
その部分と上下特に差が無く37〜45と〈単位不明)通常より強いとの事。
また、金属探知機のようなものでアンカーボルトの深さ場所を検査しましたら35CMのほどのものが、
2箇所以外図面どおりに入っていたらしいです。
内側の布基礎の厚みも26CMと「こんな厚いのは見たことが無い、目的も良くわからん」との事でした。
固化してから追加したのではなく「ベタ基礎のベースを打った段階で基礎が低いと感じて、
急遽型枠一杯に生コンを流したのではないか」ということで、最悪の事態は免れました。
アフターさんご自身は「中立というよりお客様よりです」と仰いましたが、
構造計算をして設計した基礎に間違いは無い云々・・と沢山仰いましたので、
思わず「設計図どおりの仕事がなされたなら、その通りですが、基礎工事で地面を掘り返してGLポイントもわからなくなって、施工された我が家の場合はそのようにいわれても納得できない。建物の土台は基礎ですから・・・」と言ってしまいました。
「その通りです・・・」といわれました。
また、家屋の水平は擁壁で支えている角(北側と西側が擁壁)に向って千分の一mm傾斜しているとのこと。
対角線が10mなので大体11mmの傾斜があるが、基準内とのこと。千分の三になると対策の必要が出ます。
と、想定外の事をいわれ、ひえーっと驚いています。
そういえば5年ほど前、公共工事時に家屋調査をしたときよりも傾斜が5mmほど進んでいます。
そんな検査をしたことも書類を持っていることもころっと忘れていました。
柱状改良と連続ベタ基礎をしているので、不同沈下が進むとは思いにくいのですが、
造成地ですので擁壁で支えている弱い方向へ傾いているのかな?とも思います。
そのあたりの15mmほどのマンホール?の周囲のセメント〈犬走りのセメント)が10mmほど断裂し盛り上がっているのでその兆候かもしれません。
検査の方は、「傾斜が進むと気分が悪くなるからわかりますよ。大丈夫!」というので
また数年後に自費で測量を発注しようと思います。
いろいろ思うことがございますが、御報告とさせていただきます。

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