| 割栗石の扱いについて |
割栗石の扱いについて 投稿者:相談者No,7226
両親が私ども息子家族を迎える為、今まで住んでいた住居を建て替える事となりました。敷地が29坪と狭いうえ、3階建てが認可されないエリアであることから地下室を作る事で、部屋不足を解消することにしたのです。工事が始まってから両親は徒歩数分の所に仮住まいし、母は工事の進行具合を眺める事を楽しみに、毎日午前と午後にお茶を差し入れておりました。地下部分の掘削工事が終わり、施工前の説明通りに割栗石や40-0が敷かれランマーがかけられると思われていたのですが、ほんの数時間見ない内に既に捨てコンクリートが打たれていたそうです。母は勿論業者に確認しましたが、当初「全て実施済みです」と言っていた筈が「深く掘ったら砂利が出てきたので、部分的に砂利を足してコンクリートを打った。強度的には問題が無く、よくやる事です。」と異なる返答がかえってきました。 私は学生時代に土建屋で長期間アルバイトをしており、同様の作業を何度も経験しましたが、単なる労働力として働いていた為に知識が殆どありません。しかし、土の上にいきなりコンクリートを打った記憶は一度もありませんし、素人目にも強度に問題があるような気がしてなりません。業者によって作業が異なるのか、地下室の場合は必要ないのか真意を理解できないままでは不安で仕方ありません。このまま工事を進めて良いものか、どなたか詳しい方がいらっしゃいましたら、お知恵を貸して下さいますよう御願いいたします。 最後に長文・駄文失礼いたしました。 |
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Re: 割栗石の扱いについて 投稿者:現場監督
こんばんわ。 うーん、どーなんだろ? 地盤改良など行ったときは、砕石地業なしでもOKだったとおもいます。 基本的には、地盤の締め固めをやらないとだめなんでしょうが、実際の地盤を確認された業者にきちんとした形で報告書などを出してもらってはいかがですか?地盤のデータなどもあるだろうし、構造もあるでしょうし、一概にだめとは言えないかな。 |
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Re: 割栗石の扱いについて 投稿者:相談者
現場監督さん 早速のレスありがとうございます。 粉砕地業がない場合もある事が分かり、私もホッと致しました。当初の予定に地盤を固める作業が入っていた為、手抜きをされているのではないかと悪い方向に考えてしまいました。私の両親も大変不安に思っているので、現場監督さんにご指導いただいたとおりに地盤調査報告書を出してもらい、こちらが納得した上で工事を進めてもらおうと考えております。しかし、何故業者さんはやっていないことを当初やったと言ってしまったのでしょう。報告はたとえ嘘でも相手を不安にさせないためにも是非統一して欲しいものです。 現場監督さん 色々とご指導いただき本当にありがとうございました。 |
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Re: 割栗石の扱いについて 投稿者:施主の側ですが
見積書に砕石地業が計上されていれば、金銭的な交渉も必要かと思います。金額にもよりますが。 |
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Re: 割栗石の扱いについて 投稿者:相談者
ご指導ありがとうございます。 実は建築業者から報告があり、40−0等を敷いた証拠の写真等が見せられました。割栗については掘削が厳しい程地盤が固かった為、必要ないとの判断をしたそうです。そのためランマーも勿論やっていないとの事で、あまりに短時間で作業が終わってしまったので目にすることが出来なかったのではと言われました。毎回言うことが異なるのでどこまで信用して良いのか難しいところですが、今回教えていただいたことを生かしながら業者さんとうまくやっていこうと思います。金銭的な話ですが、他に予定外の作業が加わったとかで増額されるそうなので、今回の件で帳消しにしてやろうと意気込んでおります。 |
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Re: 割栗石の扱いについて 投稿者:元設計部
相談者さまが懸念される通り、業者側の説明は確かに矛盾している部分がありますね。 地下室のために掘削を行うのであれば、事前に地盤調査を行って基礎構造や工法が定まり、工事の行程が決まります。当然、掘削が厳しい程地盤の固い層や砂利の層があるのなら、事前に分かっていたはずです。(それを事前に調べるための地盤調査ですから) それに「割栗石や40-0が敷かれランマーがかけられる」作業をその場の判断で省略したとしても、すぐに打ち込みのコンクリートがその場に用意できるのも不自然ですね。 相談者さまの不安を煽るようで心苦しいのですが 「見積もりを水増しするために、必要のない作業を入れておいた」 あるいは 「予定より早くコンクリートが現場に届いてしまったので作業を省略して流してしまった」 等の悪質な場合も考えれます。悪質な業者は現場記録の写真を捏造するために、他の現場からの写真(一見して見分けられないようなヤツを選んで)流用したりもします。
> 他に予定外の作業が加わったとかで増額されるそうなので 相談者さまと業者の契約内容を知らないのですが・・・基本的には増額の場合は事前の承認を取り付けてから作業するのが筋です。作業が終わってから事後報告で「増額になりました」だったとしたら、正直まともな業者ではない可能性が大です。 |
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Re: 割栗石の扱いについて 投稿者:相談者
元設計部様 レスありがとうございます。 具体例を上げて頂いたおかげで、様々な悪質なケースを知ることが出来ました。確かにいくら敷地が狭くとも割栗石を敷く作業は人間の手作業なので、その作業時間を考えればすぐにコンクリートを準備出来るのは不自然ですよね。恥ずかしながらご指摘して頂くまで気がつきませんでした。更に恥のついでにお尋ねしたいのですが、”最近は撒くだけで地質が丈夫になる”薬品?のような物があり、それを撒いておいたので割栗石を必要としないと業者さんに言われました。全く建築の知識が無い為、そんな魔法のようなものが実在するのか見当もつきません。重ねがさね恐れ入りますが、もしご存知でしたらどのような物か是非教えて頂きたいのですが・・・ |
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Re: 割栗石の扱いについて 投稿者:元設計部
> 最近は撒くだけで地質が丈夫になる”薬品?のような物があり > それを撒いておいたので割栗石を必要としない 残念ながら思い当たるモノがありません。できれば、他の方々の知識をお借りできればと思います。
私見(誤りがあれば訂正を頂きたいのです)として、薬品注入による地盤改良を言っているのかと推測しますが・・・これは地盤に薬品を注入して強化させるもので、相当の深度まで薬品を注入させるために極めて大規模な工事になりざるを得ません。住宅(特に敷地が狭い)程度の小規模工事で行われるのは有り得ないと思います。 住宅での地盤改良とすると表層改良(セメント固化剤と土を混ぜて基礎下の地盤を固める)を言っているかもしません。しかしこれも、撹拌作業や硬化待ちで数日程度の作業になるはずです。
割栗石や砕石作業に関しては、現場監督さまの言われるように地盤が特別に強度がある場合や十分な地盤改良を行った場合には省略される事もあり得ます。(とは言え、本来は省略しない)業者の判断でこれらの作業が省かれたのですから、業者としてはその根拠を施主に対して的確に説明する責任はあります。 佐藤さまの場合「地盤が強固」と判断するにしろ、「地盤改良が必要」と判断するにしろ地盤調査のデータが必ず存在しなければ根拠にはなりません。しかし相談の経緯では、地盤調査が行われた様子は無いように感じました。それに地盤改良の説明も不自然で、本当に行われているのかどうかも疑惑を感じざるを得ません。 基礎等は特に取り返しのつかない部分ですので、早い段階で「やり直し」も視野に入れての協議も必要ではないかと思います。
PS 実際に薬品を使用して地盤改良を行ったのであれば、その部分の土を化学分析すれば直ぐに判りますね。表層改良だったら、完璧にアルカリ性ですし。 |
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Re: 割栗石の扱いについて 投稿者:相談者
元設計部様 更なるご指導ありがとうございます。 実は私の昔からの友人に設計をやっている者がおり、先ほどその友人にやっと連絡が取れて話を聞いたところ、元設計部様と殆ど同じ回答が返ってまいりました。地盤改良はセメントと土を大型の建設重機等で撹拌するので、一般住宅ではあまり聞かない話だと申しておりました。薬品の使用についても広い面積を早く固める事が主の目的で、それだけを強度を持たせる為だけに使用することはないそうです。今は自分の無知をとても悔しく感じております。 また話がスレの最初に戻り恐縮なのですが、捨てコンクリートを打った当日、地面の土が剥き出しの状態から僅か2時間程度で作業が終了していたそうです。母に再度話を聞いてわかった事なのですが、母はお茶を差し入れた後に建築場所のすぐ隣の家で食事をご馳走になっていたそうで、食後の雑談が終わり外に出るとコンクリートは既に打ち終わっていたとの事でした。元設計部様がご指摘された通り、最初から作業を省略するつもりでいたようです。また、以前に現場監督さんにレスで教えて頂いた地盤調査報告書の提出を求めましたが、業者は母に報告書や写真を見せてはくれたものの「これはお渡しできない」とコピーすら貰えませんでした。こちらに提出できない、他の現場の物を使いまわしている等の理由でもあるかのようでした。業者を強く責めたい気持ちはあるのですが、建築中の建物に更なる手抜き等で仕返しをされるような気がして、つい弱腰になってしまいます。こちらは家がきちんと建つならば少しくらい目をつぶる覚悟なのですが、先を考えるのであればやはり別に建築士を雇って監視していくしか方法がないのでしょうか? |
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Re: 割栗石の扱いについて 投稿者:元設計部
相談者さまの住宅の設計や構造が不明なので、推測でコメントする事をお許し下さい。 地下部分の掘削深さを4〜5メートルとして、その上に三層の建築が乗る訳で・・・退かされた土砂の重量の法が建物の重量より重いのではないかと思います。その掘削面の部分はより重い荷重を支えていたのだから、地盤としては安全ではないかとの判断もできます。(但し、これを根拠に割栗石や砕石の省略はできません) 業者は、地盤を一応安全だとタカをくくったので省略できそうな作業を省いて工期の短縮を計ったのかも知れません。(省略された作業を指摘され工費減額を要求される前に、地盤改良費用を上乗せして帳尻合わせをしようとしたのかも) コンクリートの調達がタイムリーすぎるのと同様、割栗石や砕石とて現場へ調達しなければならないはずで、調達済みだったら作業を簡単に省略はできないでしょう。 そうすると「やる意志のない作業を工程に入れて工費の水増しを計った」ボッタクリ的な業者かとも思えます。
> こちらは家がきちんと建つならば少しくらい目をつぶる覚悟なのですが > 先を考えるのであればやはり別に建築士を雇って監視していくしか方法 > がないのでしょうか? 支障がないなら工事を中断して第三者的な建築士に現場と設計/構造を確認して貰い、工費が適正かどうかを判断してから工事を続行するか地業をやり直すか決めるべきかと思います。(地盤が安全・・・と言うのも私の推測ですから・笑) 悪意ある業者は、施主が弱腰と見ると更に手抜きや勝手な追加工事で増額を迫ってきます。むしろ、口うるさい施主と思われている方がマシかと思いますよ。 |
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Re: 割栗石の扱いについて 投稿者:相談者
そうですね。”口うるさい施主”で行く事にします。金銭的な面はともかく、致命的な手抜きをされてからでは遅いですものね。今までは現場で真面目に作業されてる方に失礼かと思い、現場近くに住む母に「お茶の時以外はあまり現場をウロウロするな」と申しておりました。しかし現場を指示している側が”真面目”ではないのですから、遠慮するのはもうやめにします。元々施工の開始も向こうの都合で急遽遅れ、重機の故障だの理由で更なる延期を余儀なくされました。今思えば、その時に強く注意しておくべきだったのですが、相手の機嫌を損ねて工期に間に合わなくなる事を恐れていたのがいけませんでした。実はうちには来春小学校にあがる子供がおり、どうしてもそれまでに入居したいという部分が弱みになっていたのです。しかしこれからは工期を考えず、意地悪なくらい発言していくつもりです。
いろいろとご指導いただき本当にありがとうございます。また、業者さんが何かやらかした際は更なるご指導をよろしくお願い致します。 |
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