| 基礎貫通亀裂 |
基礎貫通亀裂 投稿者:相談者No,931
H10年11月にできあがった2階建ての軽量鉄骨建売住宅です。布基礎です。基礎部縦方向に貫通亀裂12箇所、ひび割れ全部で42箇所。最大幅1mm、0.5mm以上5箇所。最長のは下まで(55cm)で、40cm以上のは7箇所。ひび割れの分布は基礎全体に割と均一になっていますが、大きいひび割れが杭のところに集中しています。現時点では、大きな不同沈下がなく、扉がしまらないようなことがないです。メーカーが乾燥収縮と結論付けていますが、心配です。ほかに考えられる原因をご教授ください |
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Re: 基礎貫通亀裂 投稿者:ina
はじめまして 状況を詳しくかかれているのでわかりやすいです。(それでも文字だけのやりとりには限界がありますがまず、第一には乾燥収縮の程度ではないと思います。(多すぎます コンクリートの収縮クラックは避けられないものですが、だからと言って原因が乾燥収縮ならメーカーの責任は無いのか?と言うとそうではありません。元々過荷重や不同沈下などの外的要因以外、単純に「コンクリート本来の乾燥収縮」なんていう原因はありません。全て複合的に生じているのです B考えられる大きな原因とし @養生不 コンクリートの打設後に、急激な乾燥、雨に打たれる、温度低下など養生が悪かったことによるもの。(いまどきコンクリート自体の品質不良による事は少ないのでたいていこれです Aやはり不同沈 建具等の不具合が無いとの事ですが杭周辺(改良杭ですか?)に大きな亀裂があるのが気になります 不同沈下によるコンクリートのひび割れはごく小さい変形(0.5/1000程度)で生じますが、建物の不具合はこれに比べてもっと大きな変形(2〜3/1000)で生じます いずれにしてもお話の程度なら、進行が無ければ補修及び補強すれば大丈夫と思いますが、ひび割れ幅等について半年程度の変化を見れるようにしましょう それと今のうちから、メーカーの主張には「no」とはっきり言っておきましょう |
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基礎の不同沈 投稿者:相談者
お世話になります 不同沈下によるコンクリートのひび割れがごく小さい変形(0.5/1000程度)で生じるということを載っている資料をいくつか教えていただけますか |
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Re: 基礎の不同沈 投稿者:ina
上部の構造や基礎形式・沈下形状によって異なり、変形角0.5/1000は「おしなべて」の値です 詳しくは日本建築学会「建築基礎構造設計指針」156頁4.4許容沈下量をご覧ください また、木造建物の障害は変形角1/1000からといわれています 詳しくは日本建築学会「小規模建築物基礎設計の手引き」59頁をご覧ください |
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