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熱交換換気の施工
熱交換換気の施工 投稿者:相談者No,5597

 はじめてご相談します。よろしくお願いします。
 3年前に新築しましたが、全熱交換式の24時間計画換気で1・2階それぞれ独立して換気システムが入っています。問題を感じているのは2階のほうなのですが、天井裏に設置されている熱交換器のフィルターの掃除のために点検口を開けると、天井の裏側に断熱材が敷き詰められており、換気システムの熱交換器及びダクト一式はその断熱材の上(外側)に配されています。
 これではダクトを通過する間にすっかり外気の影響を受けて熱交換の意味がなくなってしまうのでは、と思いながらも家人からも「そこまで考えなくとも」と言われ、過ぎてきました。
 通常の施工はどういった具合なのか知りたく、専門の方のみならず同様のシステムを設置されている方からも情報を頂きたいと思い、投稿いたしました。

Re: 熱交換換気の施工 投稿者:

こんにちは、
私の知る範囲では、排気や熱交換器までの外気の吸気は一般的なダクトを用いて
室内〜熱交換器〜室内までは断熱ダクトを用いるのでは?だったと思います
手っ取り早く全て断熱ダクトを用いればいいのですがコストが掛るので
使い分けしているはずです。カナフレックスのダクトの場合断熱ダクトは白だったと思います
非断熱ダクトはグレーが多かったと思います
一度、確認してはいかがでしょうか?

Re: 熱交換換気の施工 投稿者:マサヒコ

相談者さん。はじめまして

まず、天井の断熱材とダクトの断熱は全く別のものです。
断熱はスパイラルダクト、アルミフレキにほ断熱材を使用する場合と、断熱フレキを使う場合があります。
断熱されていない場合は、アルミ、亜鉛鉄板が剥き出しになっているので見れば判ると思います。
断熱した場合は表面がアルミ箔、断熱フレキを使用した場合は表面がビニ−ル状になっています。

ダクトの種類によって
1)熱交換機⇔外部の外気→天井裏での結露防止のため断熱(断熱しない場合も多い)
2)熱交換機⇔外部の排気→断熱不要
3)熱交換機⇔室内の給気→断熱
4)熱交換機⇔室内の排気→熱ロス、結露防止のため断熱(断熱しない場合も稀にある)
となります。

結露防止の判定は天井裏の温度が外気に近いか、室内の温度に近いかによりますが、断熱することにより不都合は起きませんからするほうがベストです。

ちなみに熱交換器自体には工場で断熱されていますから、現場ですることはありません。

Re: 熱交換換気の施工 投稿者:相談者

 伸さん、マサヒコさん、返信ありがとうございました。
 ダクト自体が断熱されているものとそうでないものがあるのですね。なるほどと納得いたしました。
 以前見たときの記憶では、アルミ・亜鉛鉄板と思しき銀白色のらせん状の凹凸がある管でしたが、断熱されているのかどうかきちんと確かめていなかったので、もう一度確認してみたいと思います。

Re: 熱交換換気の施工 投稿者:相談者

再びご相談です。
ダクトを確認したところやはり断熱ダクトではありませんでした。
もともと2階居室への吸気の温度が1階部分でのそれよりも夏は熱く冬は寒く感じていたのですが、先日きちんと計ってみたところはっきりしました。
5月の晴天時でしたが、外気温26度・2階室温28度に対しダクトからの吸気は34度小屋裏では37.5度でした。1階部分では室温も吸気も26度でした。これまでのところ結露水が落ちてくるなどの現象はありませんが、今後2階で冷暖房をもっと使うようになることが考えられるので、結露が起きないとも限らないと心配です。
そのため施工メーカーに連絡し、早急に断熱化を図りたい旨を伝えたのですが、現実的にはどのような改善策ができるのか、また良いのかわかりません。
どのような方法をとるのが良いのか教えて頂きたく、お願い致します。

Re: 熱交換換気の施工 投稿者:マサヒコ

まず確認させて頂きます。
A)外気が26℃であるのにも関わらず、小屋裏は37.5℃になっている。そのために給気(熱交換器から室内へ送る空気)の温度が外気より高い34℃になっていた。(吸気→外気から熱交換器に流れる空気のことではないですね)

B)アルミ・亜鉛鉄板と思しき銀白色のらせん状の凹凸がある管でしたが・・・
アルミフレキであり、たしかに断熱はされておりません。、、、すべてのダクトが断熱されていないということ

C)以後、問題が起きないように断熱をしてもらいたい。

改善策は簡単です。必要な個所に断熱を施工してもらうこと。
点検口から天井に入り工事をお願いしてもらってください。この場合くれぐれも天井を痛めないように、念を押すこと。入れないようだと大事になります。
施工は以前のレスの3)、4)の範囲になります。

小屋裏の温度が外気に左右されるえむけ−さんのお宅では1)の範囲の断熱は不要と思われます。
結露の問題は、冬季に冷たい外気、、、1)の部分、、により室温に近い小屋裏の空気が結露することです。天井の断熱により小屋裏の温度が外気に近いと断熱は不要です。(1階天井部分に必要な可能性はあります)
契約(図面)がどうなっているのかは判りませんが、熱交換器の能力を丸っきり発揮していない現状では無償でやってもらうべきです。

しかし、その前に5月(外気が26℃)というのに小屋裏の温度が37.5℃というのがおかしい。真夏になると何度になるのでしょうか?小屋裏の換気は採っていないのでしょうか?まず、そちらの改善をするべきだと思いますが・・・

Re: 熱交換換気の施工 投稿者:相談者

マサヒコさん、早速の丁寧なアドバイスをありがとうございます。

A)B)C)ともそのとおりです。吸気は誤字でした。
契約書や図面などをひっくり返してみたのですが、換気システムに関しては熱交換機の品番個数金額、給排気口の位置などしか示されていません。ですが、ハウスメーカーの企画商品でありそのパンフレットに謳われている性能を満たしていないことは確かなので、なんとか交渉したいと思っています。

小屋裏の温度については測定した時間が午後4時と一日中日射を受けたあとだったのでこれぐらいになるものかと思っていました。壁体内換気システムなるものを取り入れて壁体内での結露を防いでいるという説明だったので、その影響があるのかもしれません。
また今回はじめて測定してみたので、真夏にはどれくらいになっているのか定かではありませんが、やはり小屋裏換気をもう一度見直したほうがよさそうですね。

断熱の施工方法はどうしたらよいのでしょうか。
現在のダクトを断熱材でくるむのか、断熱ダクトに取り替えるのか、システム全体を居室と同じ温度帯の空間に配置できるようにすべきなのでしょうか。
点検口から2階天井裏には入れるので施工できるかと思います。けれど1階天井裏は入れそうにないので、1階のシステムの1)部分の結露が心配になってきましたが、こちらは天井をはがすという大事になるのでしょうか。

Re: 熱交換換気の施工 投稿者:マサヒコ

施工のことですが
現在のダクトをグラスウ−ルの断熱材で施工すればOKです。

1階の天井裏に関しては、冬場の天井裏の温度測定(正確には温湿度)が必要です。天井裏は狭いようでもけっこう入れるものです。ただし、天井のタレとうについては充分気をつけておいてください。

>壁体内換気システムなるもの・・・
これは非常によいシステムです。しかし、この為に小屋裏の温度が上がるということはありません。
小屋裏の換気は壁体内換気+2階居室の排気を棟換気等で排気するのが理想的なのですが、全熱交換機を使用することによって小屋裏の換気量が壁体換気のみの少ない風量となっているのじゃないかと思われます。

少し余談になりますが、住宅規模での全熱交換器の省エネメリットは小さいために、あまりお勧めできないというのが私の個人的な見解です。
高気密仕様にするために、そのシステムを採用しているのだと思いますが、わが国の風土で高気密住宅が良いかどうかというのは疑問です。私は昔風の風通しのよい創りがよいと思いますが、立地条件等もあり一概に結論は出せません。

話が少しずれましたが、小屋裏の温度が夏場で50℃以上にもなるようだとエアコンは全熱交換器を用いるシステムより遥かに大きな負荷を処理するようになります。つまり省エネとは逆の方向に向かうわけです。

えむか-さんの建物の条件にあう換気システムを、ホ−ムペ−ジ等で探してみることをお勧めいたします。

Re: 熱交換換気の施工 投稿者:龍馬

気をつけましょう。
熱交換換気の施工 には、化学物質のセンサーが付いていません。
シックビルシンドローム(シックハウス症候群)の多くは高気密住宅居住者が多いんですよ!

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